猫ちゃんの口臭・体臭改善におすすめのキャットフードランキング&原因と対策!

猫ちゃんが甘えてくるのはとてもかわいくて魅力的ですが、口臭や体臭が少し気になってしまうのはどうにかしたいところですよね。

そこで、今回は猫ちゃんの口臭・体臭改善におすすめのキャットフードを紹介していきます。

また、なぜ口臭と体臭がしてしまうのか、原因と対策についても触れていきましょう。

キャットフード教授

猫ちゃんは体臭はしにくいが口臭は気をつけなければいけないニャ!!

口臭・体臭の改善によい!キャットフードの選び方!3つのポイント!

口臭や体臭の改善にはキャットフードの見直しも必要です。

なぜかというと、猫ちゃんが口にしている食べ物によって口臭を起こしてしまう、あるいは体臭の原因になってしまうことになりかねないからです。

では、どのようなポイントを抑えたキャットフードにすれば良いのかということですが、以下の3つのポイントをみてください。

3つのポイント
  • ウェットフードよりもドライフード
  • 消化不良を起こしてしまう穀物類はカット
  • アレルギーを起こしてしまう人工添加物はカット

口臭の原因と体臭の原因を両方解消できるためには以上のポイントを抑えておく必要があるので理解しておくようにしましょう。

では、なぜこの3つのポイントが口臭・体臭の改善に効果的なのか詳しくみていきます。

1. ウェットフードよりもドライフード

口臭の原因となってしまう要因の1つに、猫ちゃんの口内に残る食べかすによるものがあります。

これはウェットフードのほうが歯に付着しやすく口臭が発生しやすいということです。

そのため、ウェットフードよりもドライフードを選ぶようにしてください。

そもそもウェットフードというのは常に与えてしまうのは健康にも影響が出てしまうためおすすめできません。

ウェットフードは水分を豊富に含んで柔らかく、食感がより本来の肉質のものに近くなるので猫ちゃんが好みやすいです。

しかし、栄養面で見るとさほど多く含有されてはおらず、また、口臭を発生させやすいために常食として与えるには向いていないと言えます。

ドライフードであれば適度な硬さがあり、かつ栄養を凝縮していますので口臭・体臭予防とともに健康面においてもおすすめです。

キャットフード教授

ウェットフードはご褒美感覚でたまに猫ちゃんに与える感覚でいるのが良いということだニャ!!

2. 消化不良を起こしてしまう穀物類はカット

キャットフードに含まれる成分のうち、小麦・大豆・とうもろこしなどのような穀物類は消化不良を引き起こしやすくなってしまうので口臭・体臭解消のためにはあまりおすすめできません。

というのも、消化不良をおこしてしまうと胃や腸の中に老廃物が溜まって悪玉菌が繁殖しやすくなってしまうのでニオイの元になってしまいます。

また、アレルギーを起こしてしまうのも猫ちゃんにとって穀物類を摂取するデメリットとなり、アレルギーを引き起こすことによって下痢を引き起こしやすいです。

猫ちゃんの体臭の原因の1つに便のニオイによるものがありますので、健康的な生活と便の排出を促すことによってニオイ解消ということになります。

穀物類が不使用のキャットフードは「穀物類不使用」や「グレインフリー」といった記載がありますので、キャットフードのパッケージを見て穀物類が使われていないものを選ぶようにしましょう。

3. アレルギーを起こしてしまう人工添加物はカット

猫ちゃんはアレルギーを起こしてしまうと消化不良にもつながってしまうため、口臭や体臭にも繋がってしまいます。

キャットフード内に含まれるアレルギー成分として特に気をつけなくてはいけないのは人工添加物です。

人間が口にする食べ物の中には身体に悪影響の与える危険な添加物は厳正な審査基準によって含有することができません。

しかし、キャットフードというのは審査基準が曖昧で有害な添加物や食べ物の中に残留している状態でも販売することができてしまいます。

国内のキャットフードの審査基準はとても曖昧なので、国産だから安全性が高いという考えは捨てたほうがいいでしょう。

人工添加物がカットされているキャットフードに関しては海外のキャットフードのほうが安心で、無添加なキャットフードは近年増えてきているのが現状です。

注意すべき人工添加物
プロピレングコール、ソルビン酸カリウム、グリシリジンアンモニエート、没食子酸プロピル、エトキシキン、ブチルヒドロキシトルエン(BHT)、亜硝酸ナトリウム、赤色40号、青色2号、ブチルヒドロキシアニソール(BHA)、赤色3号、黄色5号、黄色6号、青色1号、青色102号、赤色105号、ビートパルプ、セルロース、塩、砂糖

以上のような添加物が含有されているキャットフードは絶対に選ぶべきではなく、人工添加物不使用・無添加のキャットフードを選ぶようにしましょう。

【安全なものだけ】口臭・体臭の改善に良い!キャットフードの比較一覧!

口臭や体臭の改善のためのキャットフードの選び方を把握してもらいましたが、市販されているキャットフードからポイントにあてはまるものを選ぼうとなると種類もあり成分表示を一から見ていかなくてはならないため、とても時間がかかって苦労してしまいます。

当サイトではすでに88種類のキャットフードの成分を調査して独自につけた安全性基準ランクを設けているので、安全性が高いキャットフードで先ほどの3つのポイントを基に比較してみましょう。

今回比較対象となるキャットフードは安全性基準ランクA以上の10種類のキャットフードとなります。

フードタイプ 穀物類有無 人工添加物有無
カナガン ドライフード
モグニャン ドライフード
ファインペッツ ドライフード 全粒米
シンプリー ドライフード
ジャガー ドライフード
オリジン ドライフード
アーテミス『オソピュア』 ドライフード
アーテミス『フレッシュミックス』 ドライフード えんどう豆、大麦、米糠
アカナ ドライフード
ナウフレッシュ ドライフード

安全性が高いキャットフードは栄養価においても信頼できるものなので、そうなると自然と全てがドライフードタイプのキャットフードになってしまいます。

口臭や体臭予防においてはドライタイプがおすすめなので、飼い主さんにとっては安全性が高く口臭予防にもなるため嬉しい情報でしょう。

また、人工添加物は全て不使用で、一部穀物類が含有されているキャットフードもありますが、低アレルゲンの素材を使用しているためさほど気にする必要はありません。

このキャットフード10種類であればどれを選んでも口臭・体臭予防にはおすすめなので、今回の比較では見れなかった部分もよく比べてみて選んでみると良いのではないでしょうか。

ただし、10種類の中から選ぶのは数が多すぎるという人も多いかと思いますので、さらにこの中から成分を比較してランキング形式にしていきます。

口臭・体臭の改善に良い!キャットフードおすすめランキング!

口臭・体臭の改善に良いキャットフードはそれぞれありますが、それ以外にもタンパク質の含有率やその他のケア成分、栄養素など比較する所は細かく様々です。

では、その点も踏まえた上でランキングTOP3を選ぶのであればどれかということをここで紹介していきます。

先ほどの中から比較して決められないという方はぜひ参考にしてみてください。

カナガン

カナガン
ポイント
  1. 猫ちゃんの食いつきが良いチキンメインのドライフード
  2. 穀物類不使用
  3. 人工添加物不使用
  4. イギリス産の高品質チキンを使用
  5. 尿路結石予防にも効果的
CHECK
イギリスで平飼いされて育った栄養価の高い高品質なチキンをメインにしたキャットフードで、口臭・体臭改善のためのポイントである穀物類不使用・人工添加物不使用を抑えたドライタイプです。

自然なチキンの香りが猫ちゃんの食欲をそそり栄養面でも申し分なく安全なので、どれを選ぶか迷ったときにはこのカナガンを選べば間違いないでしょう。

カナガンの評価
安全性
(5.0)
アレルギー
(5.0)
タンパク質
(4.5)
食いつき
(5.0)
総合評価
(5.0)

モグニャン

モグニャン
ポイント
  1. 白身魚をメインにしたドライフード
  2. 穀物類不使用
  3. 人工添加物不使用
  4. 白身魚がメインなので消化吸収が良い
  5. 仔猫からシニア猫まで全ライフステージに対応
CHECK
白身魚(スケトウダラ)がメインで穀物類不使用・人工添加物不使用となっているため、口臭・体臭改善にはおすすめのキャットフードの1つです。

白身魚は消化吸収が良いため、離乳食を始めた仔猫から消化機能が衰え始めてしまうシニア猫まで全年齢対応の嬉しいキャットフードとなっています。

モグニャンの評価
安全性
(5.0)
アレルギー
(4.5)
タンパク質
(4.5)
食いつき
(4.5)
総合評価
(4.5)

シンプリー

シンプリー
ポイント
  1. サーモンをメインにしたドライタイプのキャットフード
  2. 穀物類不使用
  3. 人工添加物不使用
  4. オメガ3脂肪酸配合で毛艶キープにおすすめ
  5. 消化に優しいためシニア猫でも食べられる
CHECK
サーモンがメインで穀物類不使用と人工添加物不使用となっているので口臭・体臭改善のためにおすすめできるキャットフードです。

サーモンは猫ちゃんの消化に良い&毛艶・毛並みに良いオメガ3脂肪酸をたっぷり含んでいるため長毛種や被毛が厚い猫ちゃんに与えてあげるのが良いでしょう。

シンプリーの評価
安全性
(5.0)
アレルギー
(4.5)
タンパク質
(4.0)
食いつき
(4.5)
総合評価
(4.5)

愛猫の口臭・体臭の原因は?

猫ちゃんは口臭が起こりやすいことで有名ですが、体臭が気になるということはほとんどありません。

しかし、可能性としてはゼロではないため、どのような原因で起こってしまうのか口臭と体臭の原因をそれぞれみていきましょう。

口臭が起こってしまう原因

口臭が起こってしまう原因として考えられるのは「食べた物による口臭
」、「病気による口臭」があります。

食べたものによる口臭の場合は、どうしても避けがたいものがありますし病気でもないため心配する必要はありません。

ただ、病気による口臭の場合はキャットフードを選び直すというよりはその病気に対して適切なケアをしていく必要があります。

口臭が発生しやすい病気
  • 歯周病
  • 口内炎
  • 内臓疾患
  • 消化不良

口臭が発生しやすい病気の主な原因は歯周病や口内炎です。

歯周病は口内に残る食べかすを栄養として増殖した歯周病菌が出す毒素によって炎症を起こしてしまう病気で、独特の嫌な口臭を発生させてしまいます。

また、歯周病を放置していると骨まで溶かしてしまうため口鼻瘻管(こうびろうかん)や根尖膿瘍(こんせんのうよう)といった病気も併発してしまうので注意が必要です。

内臓疾患も口臭を発生させてしまう病気で、腎不全や尿毒症、糖尿病といった症状は口臭を発生させてしまうので口腔内の病気と見極めなくてはいけません。

内臓疾患の場合は貧血や嘔吐、食欲不振といった症状も併発するため、口臭がした場合にはそれ以外に気になる症状がないかどうかをよく観察するようにしましょう。

消化不良に関してはキャットフードに含まれる成分によって変わってくることもあるので、今回のポイントを基に選び直してみると改善することもあります。

体臭の原因

では、体臭の原因は一体なにがあるのでしょうか。

猫ちゃんは体臭がしにくい生き物ですが、どうしてもしてしまう場合は「口腔内の病気」、「肛門周りの汚れ」を確認するようにしましょう。

口臭の原因で触れたように口腔内の病気によって口臭がしてしまう場合、唾液にもニオイがしてしまい、毛づくろいをすることによって体毛にもニオイが付着してしまいます。

そうするとどうしても体臭となってしまうため、身体のニオイなのか口臭のニオイなのかを判別する必要があるでしょう。

また、下痢や軟便を繰り返してしまう猫ちゃんの場合、肛門周辺が汚れてしまうためそこから体臭がしてしまうこともあります。

口臭・体臭改善方法は?

では口臭・体臭の改善方法について紹介していきます。

では口臭を改善していく場合以下のことに気をつけるのがおすすめです。

口臭改善法
  • キャットフードを選び直す
  • 食べかすを取り除くための歯磨きをする
  • 動物病院で診てもらう

口臭の原因にもなりうるキャットフードは、しっかりと安全性の高いものでドライタイプのフードをいつもの食事に与えるようにしましょう。

また、ドライタイプのフードだとしても食べかすというのはどうしても付着してしまうため、猫ちゃん用の歯ブラシで歯を磨いて歯垢を作らせないことが歯周病などの口腔内の病気の予防に効果的です。

内臓疾患や歯周病も重度になってしまうと家庭でできる改善法というのは限られてしまいますので、動物病院で診てもらい処置をしてもらうようにしてください。

体臭改善法
  • キャットフードを選び直す
  • 下痢・軟便の症状が続くようなら病院へ

下痢や軟便が起こってしまう原因に身体に合わないキャットフードを与えてしまっている可能性がありますので、キャットフードを選び直してみるのがあなたができる改善法の1つとなります。

ただし、キャットフードを変えても改善の兆しがなく、食欲不振や嘔吐などの症状も続くようであれば病院で診てもらうのが最適です。

病気が起こっている可能性も踏まえて猫ちゃんをよく観察して最適な処置をするようにしましょう。